Lavender and Chai

イギリスの片隅にひっそり棲息中

英語の本:Zero Waste Kids 30 challenges to cut down waste

イギリス生活、小さなツッコミというか物の捉え方や文化的な違いを感じることもしばしば。近所の人はパキスタン人なのですが、最近ハンバーガーブームで近所のちょっと高級なハンバーガー(そこもパキスタン系の人がやっている)を注文したら、肉が生焼けだったらしく苦情を伝えたら、シェフがでてきて「俺はこの道20年。俺の料理に間違いはないっ」みたいなことを言われてw,苦情が却下されたらしいです。。。同じ文化圏の人でも理解不可能なことが・・・。なんか怒る気にもなれないですね。こっちのお店は当たり外れが大きすぎていろいろ博打。でも食べログみたいなレビューサイトでみても、イギリス人に人気なだけで美味しくない日本食店とかあるので、レビューも色々吟味しないと難しいですw。罠がいっぱい!

 

我が子をエコキッズ(風)にしようとこの本を借りてみました!

 

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かわいいイラストと共に、何ができるか30のチェレンジが掲げられています。3Rとか、食品ロスを減らすとか・・

 

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レストランで最初から飲み物にストローを入れて提供する店に苦情をいう・・・

チェレンジ4はレストランに最初から飲み物にストローを入れて提供する店だったら、メールアドレスを調べて、苦情を言おうという趣旨・・。なんかモンスターカスタマーっぽいような・・・。ちょっと個人的には微妙だわ。。

 

と親の心子知らずか、うちの子はこの本には目もくれずクレヨンしんちゃん読んでガハガハ笑っています・・・。とほほ〜。(いつもだいたい私が読んで楽しんで終了。ま、そんなものだよね)いろいろなアクティビーもあるので、環境系の本を子供と楽しく取り組みたい方におすすめかとおもいます。

 

 

 

 

 

イライラオンラインショッピング

特にロックダウン中はオンラインショッピングに頼っていたのですが、案外これが一筋縄にはいきません。

 

いつもスケジュール手帳は日本で百円均一のお店で買っていたのですが(たいして予定もないし)、今年の夏は帰国できなかったのでこちらで探すことに・・・。最近は、携帯で管理する人も増えたせいか、日本のような「スケジュール手帳コーナー」みたいなのもそんなに充実してないので、オンラインで探すことに。ちょうどこれいいかな?っていうのがあったので購入しました。本日到着して、わくわくしながら封を開けると・・・。黄色の手帳に黒い汚れが一面に・・・。きぃーーーー。アマゾンとか特に出荷前に検品どころか「これピックの際にもう出荷できないやばいレベルじゃない?とりあえず送っておくか。。。」みたいなひどいコンディションのものも度々きます。

で、よくみたら納品書のインクが擦れていて、どうやらこれが手帳を汚してしまったみたいです。こちらのカスタマーサービスものんびりでなかなか返事がこないので、イライラが増すのです。ただイギリスはだいたいどこでも返品可能なのでさっさとお繰り返してしまえばいいのですが。なのでオンラインショッピングは便利のようで、不具合の商品もくる確率が高く、返品しに郵便局に行く手間もあるので案外不便です。

今回は珍しくすぐ返事がきて、新しいのを出荷してくれるとのこと。今度はよごれてないといいけど・・・。

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汚れた手帳・・・

そして今日お昼食べに繁華街に出たら、サイクリング道路をベビーカーひいてのんびり歩いているお母さんがいて(移民系)、轢かれそうになってた・・。イギリス生活一日目かしら??。(こっちの自転車は基本歩道NGなので車道をみなさんすごい速度で走っています。。。)あぶねー。いろいろなバックグラウンドの人がいて面白いのだけど、その分常識もそれぞれ違うのでいろいろツッコミもふえる・・・。

 

 

 

ホームスクール

うちの子は補習校には行ってないので日本語は私が手伝っています。なのでホームスクーリングですね。現地校にも行って補習校にも通っている親御さんには尊敬しかありません。

バイリンガルと言っても、そんなに簡単になれるものでもなく、うちの子も努力しております。私との会話は日本語、夫はイギリス人なので夫との会話は英語で、夫は日本語がしゃべれないので3人では英語で会話となっています。が、小さいときは私との時間の方が多かったせいか英語が全然出てこないで、幼稚園とかは先生の指示がきちんと理解できていたのかは怪しいです。最近やっと英語も追いついてきたかなって感じです。

イギリスではホームスクーリングしている人もいて(不登校とかではなくて)、知り合いの人は自分が大学の講師で、学会とかに子供を連れて行ったり、その子もホームスクーリングの子数名で通っている学校(多分個人の家)に毎日通っているそうです。ホームスクーラーの集まりもいろいろあるので、子供もそこでお友達に会えるし閉鎖的になることはなさそうです。が、教材購入したり、いろいろお出かけしたり、自分で教えなくてはいけなりから、どちらかというと親がかなり教育熱心だったり、自分の信じている教育理念がある人がホームスクールを選択しています。

私もホームスクーリングの考え方は好きなので(ただ社交性、協調性、妥協性など身につけるには学校が一番いいのと、自分じゃ対応しきれないと思うので事実上無理)ゆるめのおうち日本語学校はホームスクーリングが参考になります。

別のもともとあまり学校が好きじゃなかったのですが、コロナで閉鎖中にすっかりその環境になれてしまい、学校が再開しても戻れなくなりホームスクーリングに切り替えました。ただ、好き嫌いがはっきりしていて、今はマインクラフトしかやっておらず・・・・。夜も寝れないみたいで朝も遅くちょっと不健康っ・・・って思ってしまったけど、まあそれぞれ子供の特性もあるので難しいですね。

 

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うちの子の好きなアーティストのウオールアート