Lavender and Chai

イギリスの片隅にひっそり棲息中

おうち英語:美術館に行く

夏休みにロンドンに行きました。せっかくなのでナショナル・ギャラリーに行くことにしました。小さいときに毎週のように美術館で催されたイベントに参加していたのですが、全く美術に興味を示さずとほほ〜。でもそろそろ再チャレンジをしようと思いました。コロナのおかげで、夏はまだ美術館は事前予約が必要且つ、観光客も少なかったので、ゆっくりと鑑賞できました。多分普段だったら人だかりできちんと正面から見えない絵画もレオナルドダビンチの作品以外は人だかりもなくとてもいい機会でした。

 

ただ、飽きさせないように事前に少し学習をしました。

 

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美術の子供向けの本

ゴッホとナショナル・ギャラリーの子供向けの本です。ナショナル・ギャラリーのはなかなかよくできていて、西洋美術史に疎い私も学ぶことが多々ありました。案外宗教画とかその当時の時代背景とか知らないから子供向けの本でも十分参考になります。英語もちょうどいいし。

 

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表情あてクイズ

事前にこういう作品があると目を通すだけで、当日美術館に行ったときに「あっ、これ本にあったよ!」ってトレイル的に鑑賞して楽しんでいました。

national gallery このリンクに飛ぶと、有名処の絵の一覧があるので、これをプリントアウトして持っていくと子供も楽しいかと思います。ゴッホの本も優しい単語でゴッホの人生と作品について書いておりうちの子でも理解できて、ひまわりの花を覚えたみたいです。ゴッホの絵は特徴がわかりやすいのでみつけやすいですね。

 

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教科書でみた絵が目の前に・・・!

このゴッホも人だかりもなくゆっくりと鑑賞できてありがたかったです。

 

絵が好きな子は美術の本を英語で買って一緒に読むといいかと思います。